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革の知識 — 革について

革の歴史

投稿者 : 新城啓 on

人類と革の歴史は古く、およそ200万年前から人々は革を使用してきました。狩猟によって生活を営んでいたため、狩りで得てきた動物の革を寒さや衝撃をしのぐために利用してきたのです

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anshareの革について

投稿者 : 上原朋真 on

アマゾニア
タンナー:La Perla Azzurra
原産国:イタリア
原皮:ヨーロッパ(主にフランスやオランダ)

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仕上げの違い

投稿者 : 上原朋真 on

同じ革でも仕上げの違いによって呼び方が異なります。そして使用目的も変わってくるので、興味のある方はぜひご一読ください。 ・スウェード 言葉の由来はスウェーデンから来ています。スウェーデンで考案された技法がフランスで大流行し、その技法のことをもじって「スウェード」と呼ばれるようになったそうです。 具体的には革の内側をサンドペーパーなどで起毛させる技法を指します。これをバフがけ(ヤスリがけ)といい、独特の光沢感やあたたかみがあるのが特徴。毛足が短くて柔らかいものほど高級品とされます。 ・ベロア ベロアはフランス語でベルベットを意味します。和名では天鵞縱(てんがじゅう)と呼ばれ、柔らかで上品な手触り、深い光沢が特徴。 スウェードと異なるのは起毛が荒く、毛足が長いこと。主に家具などに用いられてましたが、70年代にトラックスーツやスポーツウェアなどに用いられてことにより着心地のいいファッションアイテムとしても定着しました。 ・ヌバック 主に牛革をバフがけした革のことを指し、こちらも起毛を施しています。スウェードよりも高級品として用いられ、エイジング(経年変化)が非常にカッコよく仕上がると言われています。そのため財布にはヌバック革が多く、日々使っているうちに表情が変わっていくんですね。 耐磨耗性に優れている一方で、日光や油汚れに弱いため、防水スプレーで品質維持をすることをおすすめしています。 ・サドルレザー タンニンなめしを施した厚めの革で、他と比べるとカチっとした硬さが特徴。馬の鞍(騎乗する際に馬の背に置く馬具)に使用されていて歴史があり、サドルレザーと呼ばれるようになった、と言われています。 ・オイルレザー タンニンなめしを施す際に、大量のオイルを染み込ませた革のことを指します。オイルを染み込ませることによって、上品な光沢としっとりとした触り心地が生まれるのがポイント。 最大の特徴は使い込むにつれてツヤが増していくことでしょう。よく「革を育てる」という表現を耳にしますが、これに最も適しているのがオイルレザーです。 革は引っかき傷が目立ってしまうことがあるものの、オイルレザーは少々の傷であれば、指でこするとオイルが溶け出し、傷を目立たなくする性能も兼ね備えています。 新品が一番カッコイイ状態ではなく、使い込むほどに渋みが増すのは革製品の醍醐味と言えるでしょう。 ・床革 革の厚みを調整する際に生まれる、革の二層目のことを床革と言います。基本的に商品に使用することはありませんが、商品の施策に使用されることがあります。anshareでは運搬用バッグなどに使用しています。     このように革には仕上げ方法によって呼称が異なります。まだまだたくさん種類も呼び方もありますので、今後ご紹介していきたいと思います。    

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革の種類

投稿者 : 上原朋真 on

一口に革と言っても、使われてる素材は様々です。anshareで主流になっている革から、珍しい革まで革製品に用いられている動物の革をご紹介しましょう。 【牛】 古くから「革製品」といえば牛革のことを指し、丈夫で仕上がりが美しいと言われています。革製品業界を見ても圧倒的に牛革の占める割合が高いでしょう。   【豚】 イタリアなど革の生産地として海外のイメージが強い方もいるでしょう。そんな中、唯一日本国内で生産・自給している革が豚です。優れた通気性をもたらす革として重宝されています。 【馬】 馬は牛と違って運動量が格段に多いので、余分な脂肪が少なく皮が薄い、そして軽く柔らかい革になります。強くて軽くて柔らかいという特徴を持つ馬革はインテリア、レザーウェアなどに多く使われ、財布など男性用のメンズ革小物にも使用されています。 馬側の中にはコードバンと呼ばれるものもあります。コードバンとは希少性が高く、美しい光沢が特徴的です。 【鹿】 海外でも馴染みの深い革が牛だとすれば、日本で古くから用いられてきたのが鹿革です。その性能は耐久性に優れ、柔らかく手触りがいいので、お手入れ道具として有効活用されています。   それぞれの革の特徴を活かして、anshareでは商品を製作しています。お手入れ方法、お手入れグッズなども店舗にご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。  

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なめしとは?

投稿者 : 上原朋真 on

革の基本的な知識として頻出する言葉、「なめし」。漢字すると「鞣」と書きますが、どういう意味なんでしょうか。革製品ができる最初の工程を詳しく説明します。 カワは「皮」と「革」で漢字を使い分ける習性があります。違いは何かというと…「皮」の方は文字どおり「動物の皮膚」のこと。そのままの状態では商品として使うことができません。 「皮」の状態であるカワは、毛や汚れが残っているほか、そのまま放っておくと腐敗したり、水分が抜けて硬くなってしまうために「なめし」作業が必要になるのです。 劣化を抑えるためになめし剤を「皮」の繊維に結合させることで、品質の安定した「革」が出来上がります。 このなめし剤は植物由来成分の「タンニン」と塩基性硫酸「クロム」が主流となっています。 かつては塩や油を使ったなめし方法もありましたが、市場に出回っている革のほとんどが「タンニン」と「クロム」でなめしを施したものになっています。 anshareではなめし作業を終えた革を仕入れて製作を行っているため、店舗でなめしを施すことはありません。 1つ1つの革でなめしの工程は異なりますので、時間の経過とともに微妙に変化が異なります。 どういった経年変化をするのか、じっくりと我々スタッフにご質問ください。

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