スタッフ紹介01 長嶺一平

ユニークな経歴を持つanshareスタッフ。彼らのパーソナルな部分にスポットを当てて、その人物像をご紹介します。

スタッフ紹介01 長嶺一平

*入店経緯

学生時代は親の敷いてくれたレールに乗っているだけ、そんな感覚が抜けませんでした。でも常に自分に疑問を持って、何がやりたいのか、何に向いているのか、自問自答する日々が20代は続いていました。

それから沖縄を出て、とりあえずいろんなことに挑戦しましたね。インドに行ってみたり(笑)。最終的には下北沢のダイニングバーで働き始めて、そこで自分が企画した1日2,000円で泡盛飲み放題を開催したり、今考えるとかなり挑戦的なことをしていたと思います。

さすがに泡盛の飲み放題だけあって、沖縄の人も来店してくれました(笑)。その人がanshareのスタッフだと知るのはだいぶ後になってからなんですけど。

ダイニングバーを辞めてからはコピーライターになろうと思い、実際に広告代理店に就職までしました。これが…超絶ブラックな企業だったんですけど(笑)。

休みなし、給料は安く、出張は完全自腹。もう何のために働いているのかさえわからなくなっていきました。そんな状況でしたが、趣味の革の製作はやめなかった。結果的にそれが良かったんだと思います。

ブラック企業で身を削るよりも、革をつくることを仕事にしたほうがいいんじゃないかと思い始めたのはこの頃です。せっかく東京にいるのだからと、実際に革のお店をまわりました。

その時、出会った革職人の方がけっこうなお歳だったんですけど、本当に楽しそうに革のことを語ってくれて、思いっきり影響を受けましたね。これまで独学で革を作っていたんですけど、ワークショップも受けるようになりました。

革の製作が仕事になる!と確信して沖縄に帰郷し、HPをたちあげたり、SNSに情報を載せるなど、個人で革の販売を始めたんですけど、なかなかうまくいきませんでしたね。

そんな時、偶然、下北沢で出会ったanshareのスタッフさんから声をかけられ「anshareで働いてみないか?」と誘われました。

「俺は自分1人の力でやっていくんだ!」と最初は断りました。どこか頑固になっていた部分があったのだと思います。

でも熱心に説得されるうちに、少しぐらい手伝ってみてもいいかなと考え直し、anshareに就職することになったんです。これが大正解でした。

自分は手縫いしたやったことがなかったので、一からミシンを学ばなければいけない状況でしたが、丁寧に指導をしてもらい、何より自分が提案したことがどんどん採用されるので面白くて仕方なかったですね。

anshareについて

友達に紹介するときは「結構値段は高いよ」と言っています(笑)。その分、革の質も商品のクオリティーも高いですから。

でもスタッフは親しみが持てるので、気軽に足を運んで欲しい場所ですね。工房一体になっていて、生で製作現場が見られるものうちの強みだと思っています。

*今後やりたいこと

昔からやっている手縫いの商品製作をぜひやりたいと思っています。anshareの方針とはズレるのであくまで個人的な願望になってしまいますが、アナログ製品はより技術の差が出ます。

芸術的な要素もあるので挑戦してみたいと思っています。